愛知県では1月16日、新たに2234人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 4043人だった1月9日のより1809人少なく、5日続けて1週間前の人数を下回っていて、大村知事は会見で「減少傾向に入った」と述べました。

 市町村別の内訳は、名古屋市が674人、岡崎市が188人、一宮市が152人、豊田市が141人、西尾市が79人、津島市が75人、春日井市が64人、豊橋市と瀬戸市が58人などとなっています。

 名古屋市の高齢者施設など、新たに合わせて8つのクラスターの発生が確認されました。

 16日は名古屋市2人、豊田市で2人など、県内であわせて6人が亡くなったことも発表され、愛知県の死者は累計で3778人になりました。

 15日時点の県内の自宅療養者は56015人で、病床使用率は73.9%、重症者数は40人となっています。