東海地方の企業経営者でつくる「中部経済同友会」の代表幹事に、名古屋のノリタケカンパニーリミテドの加藤博社長が就任することになりました。

ノリタケカンパニーリミテド 加藤博社長:
「どういった所で攻めてピンチをチャンスにするのか、それを作り出して存在感を高めていく。それが中部の企業には可能だと考えている」

 加藤社長(65)は名古屋市出身の65歳で、1979年に現在のノリタケカンパニーリミテドに入社。人事部長や経営管理本部長などを歴任し、2018年に社長に就任しました。

 会見で加藤社長は「社会の変化を捉えて実行していくのが同友会の務め」と抱負を述べ、カーボンニュートラルやデジタル技術への対応などに取り組むと話しました。

 この人事は、4月の総会で正式に決定します。

【動画で見る】中部経済同友会の代表幹事にノリタケ・加藤社長が就任へ「社会の変化を捉えて実行していくのが務め」