戦型は“相掛かり”に…藤井五冠に羽生九段が挑む『王将戦』第2局始まる 22日夜までに決着の見込み
藤井聡太五冠に羽生善治九段が挑む将棋の「王将戦」の第2局が、大阪で始まりました。
七番勝負の「王将戦」、第1局で勝利した藤井五冠は今回も勝ってタイトル初防衛に弾みをつけたいところです。
一方、タイトル100期目の獲得を目指す挑戦者の羽生九段は巻き返しを図ります。
大阪府高槻市の温泉旅館で21日始まった第2局は、羽生九段の先手で対局が始まりました。羽生九段はしばらく盤上を見つめてから、ゆっくりと駒に手を伸ばしました。戦型は相掛かりとなっています。
対局は2日制で22日夜までに決着がつく見込みです。