愛知県稲沢市では2月3日、天下の奇祭「国府宮はだか祭」が行われます。3年ぶりにもみ合いが行われる「はだか祭」の新型コロナ感染予防策をまとめました。

 参拝者には、マスク着用・密回避・大声禁止が求められます。はだか男に対しては、3回以上ワクチン接種済みであること、当日検温で平熱であること、マスク・禁酒・手指消毒などを求めます。

 ただし、はだか男はもみ合いの最中に水をかぶるため、マスクをしていると窒息する危険もあることから、マスクの着脱については「自己判断」に委ねられます。

 感染予防策をきちんとしているか、1人1人確認することは不可能で、無事に終わらせるためにも主催者は「個人でできる限りの対策をお願いしています」としています。

【動画で見る】マスクは窒息の危険あり“自己判断で着脱”…3年ぶりに実施の『はだか祭』参加するはだか男や参拝者のルール