
愛知県常滑市の中部国際空港の名物、「展望風呂」がリニューアルしました。
広い滑走路と奥に広がる伊勢湾を望める、中部空港の展望風呂「風の湯」。およそ2年5か月にわたる休業を経て、リラクゼーション施設全体が、17日にリニューアルオープンします。

目玉は、展望デッキで楽しむ「サウナイベント」です。テントサウナでじっくりと体を温めたら、飛び立つ飛行機を見送りながら外気浴ができる贅沢な空間になっています。
【動画で見る】展望デッキで「サウナイベント」も…中部空港の名物“展望風呂” リラクゼーション施設全体がリニューアル

そして、サウナでととのった後に欠かせないのが「サウナ飯」です。ピリ辛の石焼ビビンバとさっぱりとした韓国冷麺のセットのほか、「オロナミンC」と「ポカリスエット」を混ぜ合わせた「オロポ」も味わうことができます。

本格的なスリランカ式のオイルマッサージができるスパも併設されていて、旅の疲れを癒すことができます。
中部国際空港の担当者:
「(コロナの影響で)臨時休業になっておりましたけれども、せっかく再開するなら何か新しいサービスをお客様に提供したいと。今までと同じではなく、新しいことにチャレンジして、より多くのお客様にご利用いただき満足していただける、色んな施策を考えたいと思います」
リニューアルオープンは2月17日です。