僧侶がダイナミックな動きでお経を…三重・度会町の国束寺で『転読法要』江戸時代前から行われていたと伝わる 2023/02/18 18:51配信 18日、三重県度会町の国束寺で営まれた法要。僧侶がダイナミックな動きでお経の一部を読み上げ、全てを読んだものとする「転読」です。 国束寺の転読は、江戸時代前から行われていたと言われ、毎年2月18日に営まれる地域の伝統行事として親しまれています。 18日は午後2時から5人の僧侶が折り、本を上下左右にパラパラと開きながら、大般若経全600巻のうち200巻を15分ほどかけて転読していました。