三重県尾鷲市で21日、こども園の園児がヒノキの植林を体験しました。

 植林の体験をしたのは「ひのきっここども園」に通う園児15人で、尾鷲市が所有する森を訪れ、職員から植え方を教わりながら、特産の尾鷲ヒノキを植えていきました。

 このヒノキは2022年6月に尾鷲市から贈られたもので、園児たちが大切に育ててきたということです。

園児ら:
「まっすぐピーンと育ってほしい」

「楽しかった。元気に育ってほしい」

「この木みたいにきれいになってほしい」

 園児たちは丁寧に土をかぶせ、ヒノキのまわりをしっかりと踏み固めていました。



【動画で見る】こども園の園児が育ててきた特産「尾鷲ヒノキ」 園児15人が市の所有する森を訪れ植える 三重・尾鷲市