看板の修繕作業等のため入山…標高約524mの山で地元の66歳男性が行方不明 登山道以外でも作業行う
岐阜県山県市の大黒山で、看板を修繕する作業などのために山に入った、地元の66歳の男性が行方不明となっています。
警察によりますと、行方がわからなくなっているのは、山県市に住む66歳の男性です。
男性は5日、市内にある「大黒山」で、午前中から自治会のメンバー9人と看板の修繕などをしていましたが、午後3時ごろ、他のメンバーが姿を確認したのを最後に、下山して来なかったということです。
大黒山は標高およそ524メートルと低い山ですが、当時は登山道以外の場所でも作業が行われていました。
警察や消防などが、6日早朝から50人体制で捜索しましたが、男性は今のところ見つかっていません。
7日も午前8時ごろから、捜索が行われる予定です。