愛知県瀬戸市出身の藤井聡太五冠に羽生善治九段が挑む「王将戦」第6局の2日目が、12日朝始まりました。

 藤井五冠が3勝2敗で、初防衛に王手をかけて迎えた王将戦七番勝負の第6局。1日目の11日は互いに1時間を超える長考合戦を経て、藤井五冠が攻勢をかけた局面で封じ手となりました。

 2日目、12日午前9時すぎに羽生九段の封じ手が開かれ、対局が再開しました。

 藤井五冠のタイトル初防衛か、羽生九段がフルセットに持ち込むのか。注目の一戦は現在藤井五冠がリードしていて、対局は夜までに決着する見込みです。