名古屋市千種区の古川美術館で、愛知県を拠点とする愛知芸術文化協会の会員の作品展が開かれています。

 会場には、要塞から見える南イタリアの港を描いた油絵をはじめ、絵画や工芸品など多彩なジャンルの作品50点が並んでいます。

 中庭には世界一軽い木材といわれるバルサを手彫りして作られたツバキの花200個が、風による転がりや雨の汚れなどをそのままに置かれ、自然な庭を表現しています。

 この作品展は3月26日まで開かれています。

【動画で見る】中庭には“自然な庭”表現した作品も…愛知芸術文化協会の会員の作品展 名古屋・古川美術館で3/26まで