名古屋では17日に桜の開花が発表され、昭和区の鶴舞公園は19日、早くも花見客で賑わいました。

 桜の開花後、初めての週末を迎え、名古屋市昭和区の鶴舞公園は、まだ見頃とは言えない中でも、お花見気分を楽しむ家族連れや若者で賑わいました。

 鶴舞公園では去年までは禁止されていた飲酒を伴う宴会や、5人以上が集まる飲食などが解禁となっていて、19日はお酒を手に会話を楽しむ人たちの姿も見られました。

花見客:
「開花したのを知って『花見行こうよ』ってなって、二分、三分咲きだった。それでも気持ちいいです。太陽最高ですね、春、最高ですね」

別の花見客::
「咲いてるかなっていう感じで来たんですけどまだ、あんまり咲いてないですね」

 鶴舞公園では3月24日から「花まつり」が始まり、4年ぶりとなるライトアップも行われます。