名古屋市中村区のレジャー施設「名鉄レジャック」が、ビルの老朽化などに伴い半世紀の歴史に幕を下ろしました。

 1972年に開業した名鉄レジャックは名古屋駅近くにあるレジャースポットとして賑わっていましたが、ビルの老朽化などに伴い3月いっぱいで閉館となりました。

 31日の営業終了後には閉館のセレモニーが開かれ、集まったファンら100人以上が別れを惜しんでいました。

訪れた女性:
「ひとつの時代が終わってしまったという感じがして、今とても寂しいです」

別の訪れた女性:
「(マスコットの)クジャックが好きで通い出したんですけど、信じられないです」

 名鉄レジャックの建物は取り壊されることになっています。