南海トラフ地震などの巨大地震に備えた津波避難タワーが三重県志摩市に完成し、見学会が開かれました。

 志摩市大王町畔名では、海岸から100mほど離れた住宅街に最大36人が収容できる高さ約10mのタワーが完成し、住民らが屋上まで階段でのぼり安全を確かめました。

 また、志摩町和具の漁港すぐ近くにもタワーが完成し、こちらは288人が避難できるということです。