
山本昌&山崎武司の「やまやまコンビ」がトークを繰り広げる東海テレビの配信コンテンツ『やまやま話』。今回のテーマは「セ・リーグ順位予想」。
今年は6位から3位まで、何と2人の予想がぴたりと一致。中でも気になる中日は、2人とも「4位」とBクラスに予想しました。投手陣はリーグトップクラスながら、懸念は新外国人アキーノ選手の不調と、二遊間が固まらないこと。さらにはケガ人が相次いでいることも加味し、厳しめの予想となりました。
やまやまコンビの予想が分かれたのは阪神とヤクルトの順位。昌さんはヤクルト、山崎さんは阪神を1位に予想しました。
阪神については2人とも15年ぶり復帰の名将・岡田彰布監督の手腕に期待。昌さんは「選手を信頼して使う人なので、乗ってくると良い方向に行くと思う」とコメント。山崎さんは外国人選手をキーに挙げつつ、中堅どころがもう一伸びすることで優勝争いに絡むと予想しました。
ヤクルトについて山崎さんは「チーム力は一番あるけど先発陣がちょっと足りないかな」とコメント。昌さんは村上宗隆選手をはじめ安定感のある打撃陣や、高津臣吾監督と伊藤智仁投手コーチの采配に期待し、「3連覇はあると思う」と予想しました。
毎年の恒例企画ながら、「評論家泣かせ」「各球団の順位をつけるなんて…」と恐縮気味のやまやまコンビ。しかし最後には「しっかり見て予想しましたので」とアピールして締めていました。
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