愛知県岡崎市のリサイクル施設では、不用品として回収した空き瓶を再利用した、端午の節句の置物づくりが進められています。

 岡崎市高隆寺町のリサイクルプラザでは、回収した空き瓶を再利用し、毎年端午の節句向けの置物を製作しています。

 ガラス工房で瓶を砕いて1300度の炉で溶かし、スタッフが引き延ばしたり重ねたりして手のひらサイズの兜に仕上げていました。

 置物は地元ゆかりの徳川家康の兜や鯉のぼりなど4種類で、岡崎公園の土産物店や市内の道の駅などで販売されます。