5月8日からの新型コロナの「5類」引き下げで変わることについて、主なものをまとめました。

 感染後の外出自粛は、「発症翌日から7日間」が「5日間控えることを推奨する」という考え方に変わります。

 診療や入院の費用は、「全額公費負担」から「自己負担」に変わります。保険診療で3割負担の人が外来を受診した場合、自己負担額は最大4170円になると国が試算しています。一部減額の措置もあります。

 ワクチンは、2024年3月末までは無料で接種ができます。ただし3回目以降の接種は、8月ごろまでは重症化リスクの高い人などに限られます。

【動画で見る】5/8から新型コロナ“5類引き下げ”…感染後の外出自粛の考え方・診療費用・ワクチン接種はこう変わる