山本昌＆山崎武司の「やまやまコンビ」がトークを繰り広げる東海テレビの配信コンテンツ『やまやま話』。今回のテーマは「歴代最高の先発投手」について。
「スーパーエース乱立の時代」だったという山崎さん現役時代のパ・リーグ。その中でも山崎さんが「全球種がウイニングショット」と舌を巻いたのが松坂大輔さんです。
「僕は彼と10打席対戦して10の8ですから。8割。すごいでしょ？」と話す山崎さんは、すぐさま昌さんに「三振がね」と突っ込まれ、「当たりもしないです」と笑いながらその凄さを語っていました。
昌さんは、対戦経験があるセ・リーグから、11試合連続完投勝利など数々の偉業を成し遂げた巨人・斎藤雅樹さんの名前を挙げました。
山崎さんも「二回曲がるスライダー」と驚いたそのボールの威力について、昌さんは「真っすぐがカット気味に入ってきて、最後ホップする。『当たるかい』って感じだった」と振り返ります。「スタミナもあるしコントロールもいいし。もし当時メジャーに挑戦したら同じくらい勝ったかも」と、世界にも通用したであろうその才能を絶賛しました。
他にも、「手も足も出なかった」という「松坂超え」の投手や、山崎さんが松坂さんから打った幻のホームランの思い出、星野仙一監督激怒の試合など、歴代最強の先発投手にまつわる「やまやまコンビ」の現役時代の数々のエピソードを披露しました。
【動画】やまやま語る「松坂超え」投手ほか歴代最強投手バナシはこちらから