以前、陸上自衛隊に所属し、事件のあった日野基本射撃場で指導経験もある60代の男性が取材に応じ、訓練の実情を語りました。

元陸上自衛隊員:
「射撃というのは新隊員教育の中で一番気をつかうところです。(訓練は)前段の方で基本教練があるんですけど、そういうので服従心を養わせとるんですよ。射撃(訓練)が始まったころには、命令に対して行動できる、させるようにカリキュラムが組まれております」

 射撃訓練では横と後ろに教官がついて1つ1つの動作を確認するため、事件が起きたこと自体が「信じられなかった」と話します。

 もし訓練中の隊員が不審な行動をしようとしたら抑え込むか、聞きました。

元陸上自衛隊員:
「なりますよね。監視はしています。それを振り切ってという話に、たぶん今回はなっていると思うんですけど」