トヨタ自動車は21日、ファミリーカーとしても人気の高級ミニバン「アルファード」の新型モデルを発表しました。

 不快に感じる振動や騒音を減らし、高級セダンのような快適性を実現したとしていて、振動は現行モデルの3分の1以下に抑えられているということです。

 アルファードは2002年の発売以来4代目で、基本構造を共通にしている「ヴェルファイア」と共に8年ぶりのフルモデルチェンジです。

 希望小売価格はアルファードが540万円から、ヴェルファイアが655万円からとなっていて、トヨタはひと月の販売台数を合わせて8500台ほどと見込んでいます。

【動画で見る】8年ぶりフルモデルチェンジ…新型アルファード・ヴェルファイア発表 それぞれ540万円からと655万円から