東海3県の新型コロナの新規感染者数は、5類に移行した5月8日以降も増加の一途をたどっています。

 現在は特定の医療機関だけに届出を出してもらう「定点把握」を導入していますが、1医療機関あたりの患者数は、東海3県と名古屋市ではいずれもこの1カ月余りで増加しました。

 特に、先週分の数字まで公表されている三重県は、1医療機関あたりの患者数が2.17人から6.24人と、わずか1カ月余りで3倍近くに増えています。

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