山本昌&山崎武司の「やまやまコンビ」がトークを繰り広げる東海テレビの配信コンテンツ『やまやま話』。今回のテーマは「雨との戦い方」です。

 屋外だったナゴヤ球場時代には、試合日に雨が降り始めると周りの選手が中止を期待し浮足立っていたと振り返る2人。しかし昌さん自身はなぜか雨の日の先発が多く「雨本さん」との異名も。雨天中止によるスライド登板も、前日の投球練習で調整する昌さんにとってはコンディションに影響なく「全然苦にならなかった」と、雨との相性の良さを話していました。

 一方で雨中の守備に関してはまた別のようで、自称「ゴロピッチャー」だったという昌さんは雨によるゴロ打球の加速に言及します。山崎さんも「異次元なワープをする!150キロの当たりでも、ワンバンすると200キロオーバーくらいの感じ」と同意。山崎さんが雨の中、正面のゴロを取りそこね、島野育夫コーチから大目玉を食らったエピソードを披露していました。

 厳しい夏場にも体重を落とさず、太ることができたというやまやまコンビ。2人にとって暑さはパフォーマンスにはあまり影響しなかったとしつつも、「古傷を持っている人はうずく」「気圧の問題で体調を崩す」と、暑さや湿気が選手に及ぼす影響を慮ります。梅雨空の下で戦う選手に向けて「体調に気を付けて頑張ってください!」とエールを送っていました。

【動画】雨による試合中止はタイトル争いにも影響!?昌さん語る「最優秀防御率」獲得秘話はコチラから!