
東山動物園で飼育されていたオスのライオン「ソラ」が死にました。
ソラはメスの「ステラ」とともに2012年6月に誕生。東山動物園でライオンが生まれたのは35年ぶりと待望の赤ちゃんでした。
1歳の時に生まれつき甲状腺に異常があることがわかりましたが、治療を通じ他のライオンと同じくらいの大きさまで成長し、人懐っこい性格が人気を集めていました。
園によりますと、23日の夕方までは普段通りに過ごしていましたが、24日朝、見回りしていた飼育員が死んでいるソラを見つけたということです。
死因は心不全、まだ11歳でした。25日から8月6日までライオン舎前に献花台が設けられます。
※画像は名古屋市東山動植物園提供
【動画で見る】まだ11歳…名古屋・東山動物園のライオン「ソラ」死ぬ 死因は心不全で前日夕方までは普段通り過ごす