災害の危険高まる…岐阜県関市上之保地区 津保川の水位上昇し危険な状態続く 氾濫した5年前は一帯冠水
岐阜県では、16日午後から大雨となり、災害の危険が高まっています。
関市の上之保(かみのほ)地区を流れる津保川(つぼがわ)は水位が上がり、危険な状態です。
上之保地区は5年前に記録的な豪雨に見舞われ、津保川が氾濫して住宅が飲み込まれるなど、辺り一帯が冠水する被害がありました。
午後5時時点で上之保地区には避難指示が出されていて、津保川付近の住民は「5年前は車が全て流されて廃車となった。なので今回は高台へ既に移動させた」と話していました。
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