東京のコンビニで痴漢行為をし、罰金の略式命令を受けた名古屋市住宅都市局の職員が9月27日、懲戒処分を受けました。

 名古屋市住宅都市局の技師で35歳の男性職員は2023年4月、東京都文京区のコンビニで、客の女性の尻を触ったとして逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けました。

 男性職員はゴールデンウイークを利用して東京の親族の家などを訪れていて、市の聞き取りに対して「魔が差した」などと話しているということで、市は停職3カ月の懲戒処分としました。