名古屋鉄道の各務原線で17日夜、普通列車が駅を通り過ぎるミスがありました。

 名鉄によりますと17日夜10時過ぎ、各務原線の犬山発-名鉄岐阜行きの普通列車が、停車するはずだった二十軒駅を通過しました。

 電車は次の駅には停車しましたが、二十軒駅で乗り降りするはずだった乗客4人に影響が出ました。

 30代の男性運転士は朝から休憩や仮眠を挟んで勤務していて「集中力が低下して停車駅の確認を怠った」と話しているということです。

【動画で見る】30代運転士「集中力が低下して…」普通列車が停車するはずだった駅を通過 朝から休憩や仮眠を挟んで勤務