24日夜、愛知県の豊橋駅で東海道新幹線の車内から不審なビニール袋が見つかり、現場は一時騒然としました。

 24日午後9時前の豊橋駅。防護服を着た消防隊員が集まり、緊迫した様子が伝わってきます。

 警察によりますと、24日午後8時15分頃、駅員の男性から「不審物でビニール袋の中に液体が入っている」と110番通報がありました。

 駆けつけた消防隊員が、豊橋駅に停車していた東京発新大阪行き「ひかり657号」の乗降口付近に白いビニール袋が落ちているのを見つけました。

 その後、乗客を降ろして中身を確認したところ「弁当のゴミ」だったことがわかりました。

 この影響で、下り線の東京から米原の間で一時運転を見合わせました。

※画像は視聴者撮影

【動画で見る】東海道新幹線の車内に不審なビニール袋…乗客を降ろし確認すると「弁当のゴミ」この影響で一時運転見合わせに