愛知県の豊川稲荷で5日、年末恒例のすす払いが行なわれました。

 本殿から仏具を運び出し、豊川稲荷のシンボル・お狐さまもピカピカに。2023年も残り1カ月を切り、豊川稲荷では5日朝8時から、僧侶や職員およそ50人が恒例のすす払いに取り掛かりました。

 本殿の正面に吊るされている高さ3.8mの大提灯は、長さ5mほどの笹の棒を使い、丁寧にほこりを落としていました。

 豊川稲荷では、境内の大掃除を12月中旬ごろまでに終わらせ、綺麗になった姿で初詣客を迎えます。

【動画で見る】高さ3.8mある大提灯も…豊川稲荷で年末恒例のすす払い シンボルの“お狐さま”はピカピカに 愛知