21日、愛知県小牧市の中央道で大型トラック同士が衝突し、積み荷のラードが流出するなどして続いていた通行止めは、約26時間が経った22日朝に解除されました。

 21日午前5時ごろ、小牧市の中央道下り小牧東IC付近で、故障で路肩に停まっていた大型トラックに別の大型トラックが追突しました。

 事故で積み荷のラードや練乳などが100mほどにわたって散乱し、中央道は下りの多治見ICと小牧東ICの間で通行止めが続いていました。

 警察によりますと、油を取り除くのが難しく、道路の表面をはがして舗装し直すなどの対応を取ったということで、通行止めは事故から26時間あまり経った午前7時に解除されました。

【動画で見る】道路はがして舗装し直す…中央道で積み荷のラードや練乳等が流出した事故 “約26時間”経ち通行止め解除