1月2日、東京・羽田空港の滑走路封鎖を受けて、多くの飛行機が愛知県の中部国際空港に行き先を変更して到着しました。

 愛知県常滑市の中部国際空港では、羽田空港に着陸できなくなった国内線と国際線の計13便が行き先を変更して到着しました。

 乗客によりますと、行き先の変更のため上空や滑走路上で1時間以上待たされた便もあったということで、到着ロビーにはぐったりとした様子の家族連れなどの姿が見られました。

 日本航空と全日空によりますと、3日の中部国際空港では羽田発着以外の便については通常通りの運航を見込んでいるということです。

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