愛知県常滑市で死んでいた野鳥が鳥インフルエンザに感染していたことがわかり、県が警戒を強めています。

 愛知県によりますと、2月20日、常滑市で野鳥のホシハジロが死んでいるのが見つかり、その後の遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されました。

 愛知県内で野鳥の鳥インフルエンザへの感染が確認されたのは2017年以来7年ぶりで、県は半径3km以内の2つの養鶏場を立ち入り検査するとともに、半径10km以内で野鳥の監視を強化しています。

【動画で見る】7年ぶりの感染確認…愛知県内で死んだ野鳥から“鳥インフルエンザ” 半径3km以内の2つの養鶏場に立入検査