缶ビールや焼酎などを飲み飲酒運転をしたとして、名古屋市の職員が懲戒免職されました。

 処分を受けたのは、名古屋市港区の大江破砕工場に勤務する環境局の男性技師(56)で、2023年8月、午前中に自宅で500mlの缶ビール2本と焼酎のお茶割2杯を飲み、午後から出勤のため車を運転しました。

 男性技師は信号待ちの際に居眠りしていたところを、警察官に酒気帯び運転で検挙され、罰金30万円の略式命令を受けました。

 検挙された当日、男性技師は午前半休で、前日の夜にも瓶ビール2~3本と焼酎の水割りを3~4杯を飲んでいて、「午前半休で気が緩んでいた」などと話しているということです。

【動画で見る】ロング缶のビール2本や焼酎など飲んで車で職場へ 居眠りで発覚し酒気帯び運転で検挙された市職員を懲戒免職