4月から解禁される「ライドシェア」について、愛知の一部では金曜と土曜に時間を限定して運行が認められることになりました。

 ライドシェアは配車アプリのデータに基づきタクシーが不足していると認められた場合、タクシー会社管理の下、自家用車や一般のドライバーを活用できる制度で、4月からの導入が決まっています。

 国土交通省は13日、東京・神奈川・愛知・京都の一部地域を導入先として認めると明らかにし、愛知では名古屋市や瀬戸市、津島市などが対象となります。

 愛知で運行が認められるのは、金曜日の午後4時から7時の間に90台、土曜日の午前0時から3時の間に190台とされています。

 国土交通省は今後、タクシー会社に参加意向の有無を聞く方針です。

【動画で見る】4月解禁の“ライドシェア” 愛知では一部地域で金曜と土曜に時間を限定して導入へ 名古屋市や瀬戸市など