愛知県は同性同士や事実婚のカップル、そしてその子供などを家族と認める「ファミリーシップ宣誓制度」を4月からスタートします。

 愛知県が4月1日から導入するファミリーシップ宣誓制度は、性的マイノリティーなど婚姻が難しいカップルや、その子供などを家族とみなすもので、19日午後2時から申し込みの受付が始まります。

 対象は同性・異性を問わずいずれかが県内に住む全てのカップルで、宣誓をすることで県営住宅への入居や県立病院における手術の同意などができるようになります。

大村愛知県知事:
「多様性を認め合う、人権尊重の社会作りに一歩を記すことができると。一つのきっかけにもしたいと思っております」


【動画で見る】婚姻難しいカップルやその子供を“家族”に…『ファミリーシップ宣誓制度』愛知県が4月から導入 19日受付開始