東邦ガスの新しい見学施設「CaN−Lab」が、4月1日にオープンします。

「CaN−Lab(キャン−ラボ)」は、愛知県東海市にある東邦ガスの技術研究所にあり、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けた研究について分かりやすく知ることができます。

 家庭用のガスレンジが置かれたコーナーでは、水素と大気中の二酸化炭素を合成してつくる「e−メタン」を紹介していて、これまでの都市ガスと同じように使えることが体感できます。

東邦ガス技術研究所の担当者:
「(カーボンニュートラル実現目標の)2050年はまだだいぶ先のようではありますけれども、技術開発を進めていこうとするとあまり時間がない。このタイミングから発信していく事が非常に重要かと思います」

【動画で見る】東邦ガスの新見学施設「CaN−Lab」4/1オープン カーボンニュートラルの実現に向けた研究が分かりやすく