新型コロナウイルスの影響で運休していた中部国際空港の日本航空・上海便が、4年ぶりに運航を再開しました。

 日本航空の上海便は新型コロナウイルスの影響で2020年3月から運休していましたが、31日から週5便で運航を再開しました。

 他にも深セン航空の深セン行きの便が新たに就航するなど、国際線は3月1日に比べ、週に248便から275便に増加します。

 国内線も1日73便から77便となります。

 しかし、コロナ禍前のピークに比べると国際線は約6割、国内線は9割程の回復にとどまっていて、空港会社では需要の高い中国路線の回復などに力を入れたいとしています。