パリ五輪の競泳男子日本代表に内定した谷口卓選手(22)が、地元の三重県四日市市役所を訪れ、市長から激励を受けました。

 谷口選手は5日、四日市市役所を訪れると、市民や職員から大きな拍手が沸き起こりました。

 谷口選手はターンの速さが特徴で、2024年3月の代表選考会では100m平泳ぎで優勝し、五輪には「競泳男子4×100mメドレーリレー」に出場します。

 森智広市長から「四日市市民の声がパリに届くように一生懸命応援します」と激励されると、谷口選手は「五輪で日本記録を更新したい」と力強く語りました。

谷口卓選手:
「ターン動作からの一かき一蹴りで浮き上がりが、僕がたぶん今のところ日本で一番速いので。日本記録は出したいですね、オリンピックで」

【動画で見る】パリ五輪・競泳男子代表に内定の谷口卓選手 地元の三重県四日市市で抱負「五輪で日本記録は出したい」