
岐阜県では2月6日、強い寒気の影響で山地を中心に大雪となる見込みで、引き続き警戒が必要です。
6日午前6時現在、岐阜県の本巣市、揖斐川町、関市、郡上市、高山市、飛騨市、白川村に大雪警報が出ています。午前5時現在の積雪は、岐阜県の白川村で249センチ、飛騨市河合で189センチ、郡上市長滝で145センチなどとなっています。
7日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、岐阜の山地で50センチ、平地で30センチ、愛知の平地でも2センチと予想されています。
交通機関にも影響が出ていて、東海北陸道の白鳥IC~飛騨清見IC間、東海環状道の可児御嵩IC~山県IC間で通行止めとなっています。
鉄道は、JR高山線の飛騨古川から猪谷間が夕方まで運転を見合わせます。東海道新幹線、東海道線などは始発から通常通りの運行となっています。
【動画で見る】積雪は白川村で249cmなど…6日も岐阜県の山地を中心に大雪の見込み 郡上市や高山市などに大雪警報