三重県熊野市では、早くもネコヤナギが芽吹き始め、ひと足早い春の訪れを感じさせています。

 熊野市飛鳥町を流れる大又川(おおまたがわ)の川辺には、多くのネコヤナギが群生していて、1月下旬からぽつぽつと芽吹き始めました。

 ネコヤナギは川辺を好んで生育することから「川柳(かわやなぎ)」とも呼ばれていて、日差しを浴び銀色に輝いています。

 ネコヤナギは今から次々と芽吹き、今月末までが見ごろです。

【動画で見る】川辺を好み“川柳”とも…三重県熊野市でネコヤナギが芽吹き始める 大又川沿いに群生し日差しを浴びて銀色に輝く