
愛知県などは2025年2月13日、海外からの“武力攻撃”を想定した訓練を行いました。
愛知県などが行った訓練は、工業地帯がある豊橋市に武力攻撃の危険が迫った想定で、オンラインで内閣官房から連絡を受けた大村知事が、豊橋市長に住民の避難を指示する手順を確認しました。
訓練の途中には、音声が聞こえなくなるトラブルもありました。
大村愛知県知事:
「厚生労働省さんの報告まではこちらの方に一切聞こえませんでした。訓練でこんなことでは本番で困るので、何があったのかよく確認してもらいたい」
訓練では、豊橋市民の避難先の1つとなる静岡県も参加し、県を超えた連携も確認していました。
【動画で見る】音声が聞こえなくなるトラブルも…海外からの武力攻撃に備える訓練 愛知県は静岡県と県を越えた連携確認