
東海地方では、2月19日にかけて強い寒気が流れ込み、岐阜県や三重県で大雪となる可能性があります。岐阜県関ケ原町では夕方から本格的に雪が降り始めていて、名神高速は18日午後4時頃から一部区間で通行止めが始まっています。
岐阜県関ケ原町では18日午後以降、時間によって雪が強まったり弱まったりを繰り返していましたが、午後6時頃からは風が強く吹き始め、雪も本格的に降り始めました。
東海地方では19日にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みで、岐阜や三重では警報級の大雪となる可能性があります。
高速道路では車の立ち往生を防ぐために、名神高速の一宮IC~栗東湖南IC(滋賀県)、東海環状道の大野神戸IC~養老ICなどが、午後4時ごろから予防的通行止めとなりました。
名神高速・関ヶ原IC前では、「現在閉鎖中」と掲示されていて、入り口前には職員や矢印の表示で入らないよう誘導されています。関ヶ原ICの手前を走る国道365号線も、午後4時頃から通行止めとなっています。
岐阜県では今後も雪が予想されているため、早めの警戒が必要です。
【動画で見る】「現在閉鎖中」の掲示…名神・関ヶ原IC前は強い風と大粒の雪が吹き付ける 手前の国道365号も通行止めに