使用の駒は能登半島地震の倒壊家屋から…金沢で棋王戦第2局 藤井七冠、挑戦者・増田八段に勝てば防衛に王手
将棋の藤井聡太七冠が増田康宏八段の挑戦を受ける棋王戦の第2局が2月22日、石川県金沢市で行われています。
今回の対局では、2024年の能登半島地震で倒壊した家屋から発見された駒が使用され、午前9時に挑戦者の増田八段の先手で始まりました。
戦型は藤井七冠が角換わりを拒否してじっくりとした展開に。第一局では藤井七冠が勝利していて、この対局に勝てば防衛に王手となります。
午後6時現在、終盤に差し掛かっていて、まもなく終局の見込みです。