愛知県西尾市で、新たに発見された地域の宝を紹介する展覧会が開かれています。

 西尾市岩瀬文庫で始まった特別展では、西尾市史の編纂の作業で見つかるなどした飛鳥時代から江戸時代までの地元ゆかりの文化財、40点を紹介しています。

 訪れた人は、奈良時代までに作られたとみられる小ぶりの仏像や、江戸時代の花魁を描いた「押し絵」などに興味深そうに見入っていました。

 特別展は5月18日まで開かれています。