2025年2月25日、国公立大学の入試の2次試験が始まり、東海3県でも多くの受験生が試験に臨んでいます。

 国公立大学では25日、2次試験の前期日程が始まり、千種区の名古屋大学でも、受験生たちが保護者や友人の励ましを受けて会場に向かう姿が見られました。

受験生:
「浪人ができないので、これが最後の受験の経験になるので、しっかり楽しんで受けられればなと思います」

男子受験生:
「ちょっと緊張しています。(親から)『とりあえず全部埋めてこい』と言われました」

 名古屋大学の志願者は2024年より125人多い4484人で、倍率は2.6倍です。午前10時から外国語の試験が始まり、受験生は緊張した様子で問題用紙を受け取っていました。

 試験は医学部を除き26日までで、合格発表は3月10日です。

【動画で見る】現役生「最後の受験楽しみたい」国公立大学2次試験の前期日程始まる 名古屋大の志願者は4484人で2.6倍