名古屋市に住む20代の女性がはしかに感染していたことがわかり、市が注意を呼びかけています。

 名古屋市によりますと、市内に住む20代の女性は2025年2月21日、海外から関西国際空港に帰国したあと、2月28日に発熱などの症状があり、千種区の医療機関を受診し、はしかの感染が判明しました。

 女性は2月27日の午後1時半から午後2時10分ごろまでの間に、愛知県豊明市の「はま寿司1国豊明店」を利用していたということです。

 市は同じ日に店舗を利用した人などに対し、発熱や発疹などが出た場合は速やかに医療機関に連絡するように呼びかけています。

 名古屋市ではしかの患者が確認されたのは、2025年になって初めてです。

【動画で見る】2/21に関空へ帰国後に…名古屋に住む20代女性に“はしか”感染判明「はま寿司1国豊明店」を2/27に利用