
貴重な渡り鳥が多く訪れる名古屋市の藤前干潟で3月9日、子供たちが楽しみながら環境保護を考えるイベントが開かれました。
名古屋市はこれまでの湿地を守る活動が国際的な基準を満たすとして、2025年1月、ラムサール条約の「湿地自治体認証」を受けました。
9日は子供たちがドローンを使って、水中を観察したり、野鳥に釣り糸などが絡まりケガをしている現状などを学びました。
参加した子供:
「干潟は社会の勉強で習いましたけど、やってみると楽しかった。観察とか」
参加した別の子供:
「岩場が多くて、コケとか色んなものをしっかり見られたので楽しかった」
【動画で見る】ドローンで“水中観察”も…名古屋の藤前干潟で子供たちが環境保護を考えるイベント 貴重な渡り鳥など多く