愛知県田原市では早くも、夏の味覚・スイカの収穫作業が最盛期を迎えています。

 田原市のJA愛知みなみ管内では26の農家がスイカを栽培していて、今が収穫のピークです。

 大場恒和さんの畑でも、シャリシャリとした食感が特徴の「祭りばやし777(スリーセブン)」という品種のスイカが大きく育ち、一つ一つ丁寧に収穫していました。

 2025年は天候にも恵まれ生育が順調で、大玉で糖度の高いスイカになっているということです。

 JA愛知みなみ管内のスイカの収穫作業は7月中旬まで続き、およそ900トンが愛知や三重などの市場に出荷されます。

【動画で見る】天候に恵まれ大玉で糖度高く…夏の味覚『スイカ』の収穫作業が最盛期 JA愛知みなみ管内では約900トン出荷予定