
大地震に備え、三重県尾鷲市で6月22日、警察や消防、自衛隊などが連携し、人命救助などを行う訓練が行われました。
訓練は震度7の地震が発生し、土砂崩れや家屋の倒壊が多数発生した想定で行われました。
訓練にはおよそ200人が参加し、自衛隊や警察が車内や倒壊した家屋から救助する場面では何度も声を掛け合い、確認しながら作業にあたリました。
また、集落が孤立したことを想定し、市内の建設業者が重機を使って、がれきを取り除いたり土砂の撤去を行うなど、真剣な表情で取り組んでいました。
【動画で見る】震度7の地震発生を想定…三重県尾鷲市で人命救助等の訓練 警察や自衛隊に加え 地元の建設業者も連携