コロナ禍で夏の祭りの中止が続いてきましたが、東海3県の主な祭りの2022年の開催予定についてまとめました。

 3年ぶりに開催を予定しているのは、愛知県津島市の「尾張津島天王祭・宵祭」です。通常5艘の舟を2艘に減らします。

「郡上おどり」は開催期間を31日間から17日間に短縮して行う予定です。8月13日から16日の徹夜おどりは、終了時間をおよそ3時間短縮され、午前1時までになります。

「一宮七夕まつり」は密になりやすいパレードを中止します。ミスコンテストは多様性の時代に合わせ廃止されました。

「安城七夕まつり」は規模縮小、「名古屋まつり」は、郷土英傑行列は再開しますが、「子ども隊列」は中止されます。

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 三重県熊野市の「熊野大花火大会」は、見物会場の密が避けられないとして3年連続で中止となっています。

 岐阜県の長良川の2つの花火大会は、2022年は中止されます。また、それぞれの大会を主催する中日新聞社と岐阜新聞社が大会を1つにして「ぎふ長良川花火大会(仮称)」を2023年夏に開催する予定です。