
暑い日が続き、より一層、熱中症対策が必要な季節になりました。環境省発行の「熱中症環境保健マニュアル 2022」では、「熱中症を防ぐためには」という項に、熱中症に特に注意すべき日について言及されています。
まずは「急に暑くなる日」です。暑さに慣れていない時季には、人間は上手に発汗できないため熱中症になりやすいと言います。
「熱帯夜の翌日」や「厳しい暑さが続く時」も、熱中症になりやすくなります。マニュアルでは、厳しい暑さが続くときは、積極的に冷房を使い室温が28度を超えないように呼び掛けています。
2022年の夏は高温となるという予想もあります。不要な外出や野外での作業を控え、熱中症にならないように十分に気を付けましょう。
出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル 2022」