高校生棋士・藤井聡太棋聖が、トップ棋士12人がトーナメント方式で対局する「将棋日本シリーズ」の初戦で勝利しました。

 16日に史上最年少でタイトルを獲得した藤井新棋聖は、菅井竜也八段と対戦しました。

 ルールは、持ち時間それぞれ10分の早指し、7月19日が誕生日の藤井棋聖は、17歳最後の対局を見事、勝利で飾りました。

 18歳になる藤井棋聖は、対局終了後の記者会見で、度々満面の笑みを見せていました。